回答:

 

隣の土地の登記上の所有名義が誰に

なっているのかは簡単に分かります。

 

御自分の土地の所在・地番は分かるので

まず、法務局で、自分の土地の所在・地番で

公図写しを徴求します(手数料450円)。

 

そして、公図写しの中で、自分の土地の

隣の土地を見て、

地番が「16」とか「16-2」とか書いてあるので

その地番の土地の全部事項証明書(土地)(昔、

登記簿謄本と言っていたものです。)を取ります。

自分の土地のものでなくても、

全部事項証明書(土地)は、誰でも取ることができます。

全部事項証明書(建物)も、誰でも取ることができます)

手数料は、600円が原則で、50枚超50枚までごとに

100円追加ですが、600円で納まることがほとんどです。

 

全部事項証明書(土地)を見ると、甲区のところに

現在の登記名義人(登記上の所有者)住所と共に

書いてあります。

その人が現在の土地所有者であることが多いですが、

(そのような場合には、登記に載っている住所に通知

を出せば、その土地所有者に通知が届くということに

なります。

返事が返ってくるかどうかは別の問題ですが。

ただし、住所を変更して、住所変更の登記をしていない

ときには、通知を出しても、「宛所尋ね当たりません」

として郵便が戻ってくることがありますので、

そのときは、市役所の住民課で住民票の除票をとって

引っ越し先の住所を調べることになります。

もっとも、相続や訴訟などの問題があるような場合で

ないと、他人の住民票を取ることは困難というのは

あります。)

 

その人が亡くなって、相続人が登記名義を変えずに

そのままにしているときがあります。

このようなときは、登記上の名義人になっている

氏名と住所から、今度は、市役所などに行って、

その人の戸籍関係書類などから、その人の相続人は

誰かを探すことになります。

こうなると面倒なことになりますし、戸籍関係書類

などは、他人が徴求することが原則できないので、

弁護士などの職務上請求できる資格者に

案件の依頼と共にお願いするということになってきます。