回答:

 

まず、お父様がボケていたということですが、

仮に認知症であったとしても、

認知症の症状は、人それぞれで色々なレベルが

ありますし、

認知症だからといって、遺言書の意味や、

遺言書に書いたことの意味が全く分からないほど

知的レベルが低下していたとは限りません。

 

すなわち、認知症であったというだけでは

遺言書が無効になるとは言えません

 

特に、公正証書遺言の場合は、

公証人という国の機関が、

お父様の認知の状態その他について

ちゃんとしていたとお墨付きを与えた遺言書

なので、

それを無効であるとしてひっくり返すことは

非常に困難です。

公正証書遺言が無効であると言うためには、

公証人という国の機関が間違っていたということを

立証しなければなりませんが、

そのようなことは、多くの場合、不可能に近いです。

 

なので、

公正証書遺言が無効であると争っても

良い結果を得られないことの方が圧倒的に

多いです。